こんにちは、モエコです。
恥ずかしながら私2018年にようやくようやくふるさと納税をしました!
よくわかんないし、なんか面倒だし…と放置してませんか??私はしてました。
私の周りのオタクフレンズでもふるさと納税したぜ!って人をほとんど見かけなかったです。
が、どのくらいお得かを考えたら絶対絶対絶対利用した方が良い制度なので、節約したいよ!というオタクの皆さんに伝われば嬉しいです。
ふるさと納税とは何か?
ふるさと納税とは、日本に於ける寄附金税制の一つ。”納税”という名称だが制度上の実態は「寄付」であり、任意の自治体に寄付をして、その寄付金額を現に居住する地方自治体へ申告することにより寄付分が控除できる本制度をもって、希望自治体に事実上の”納税”をするというものである。「ふるさと寄附金」とも呼称される。
Wikipediaより
とまあなんだか難しく書いてますが要するに
・全国どこでも好きな自治体に寄附すると!
・返礼品がもらえて!
・さらに住民税・所得税が控除される!
※控除というのは所定の条件を満たした金額は納めなくていいよってことです
という制度だよってことです。
ふるさと納税の仕組みって?どうお得なの?
ふるさと納税は納税とは言うものの実質は寄附。
寄附した額に応じて住民税や所得税が控除されます。
ただし、税金というのは国や自治体の収入源。無限に寄附して返礼品が貰えるかというとそんなことは絶対なく、その人の年収(つまりどのくらい税金を納めているか)によって寄附できる金額が変わります。
その上限内で寄附をすると、2,000円を差し引いた額が住民税・所得税から還付される(返ってくる)のです。
エッ普通にめっちゃ庶民の味方じゃない…?
自分の上限の寄附金額は各種ふるさと納税のサイトで簡単に計算することができます。
2018年、初めてふるさと納税した結果…約4万円の節税に成功♪
私の昨年の年収は約400万弱。結婚はしてますが扶養家族はいないので、簡単シミュレーションをすると43,000円くらいが上限のようです。
ということで2018年はピッタリ43,000円の寄附をして下記の返礼品を貰いました!
・牛タン1.5kg
・おやき16個
・冷凍いちご
・いくら1kg
そして43,000円のうち2,000円を差し引いた41,000円が住民税・所得税から還付される予定です。
実際には私の年収は400万をギリ下回っているので、もしかしたらちょーーっとはみ出てるかもしれませんが…。
それも約40,000円は超デカい!
舞台だったら4回観に行けるし東京から大阪や福岡への遠征1回分はまかなえます。
日常で4万円節約するのって結構大変ですよね。飲み会だったら10回我慢しないといけないし、スタバだったら80回我慢しないといけないし、コンビニのコーヒーなら400回我慢しないといけない。
返礼品の競争が苛烈になりすぎてしまい返礼品自体は規制がかけられていくようですが、毎月知らぬ間に引かれている税金からこれだけ戻ってくるのは嬉しいですね。
また寄附先の自治体は全国どこでも自分で選べるので、たとえば震災の支援…のような選び方もできます。
私は北海道と大阪、そして地元の長野から選びました。
ふるさと納税のやり方
ふるさと納税は下記のサイトからそれぞれ申し込めます。
私はメインカードを楽天にしているので楽天でふるさと納税してます。
還付される上に寄附した分ポイントが付くという恐ろしいシステム。
楽天経済圏に飲み込まれてます。
ふるさと納税したら確定申告orワンストップ特例制度での申請を忘れずに!
1番大事なのがここです。
申請を忘れたら寄附して返礼品を貰う時点で終わってしまい税金の控除が受けられないですからね。
ワンストップ特例制度が使える人
個人で確定申告を行う必要がない
年間を通したふるさと納税の寄付先が5自治体以内
所定の申請書・必要書類を送付し、期限までに手続きを行う。
さとふる公式サイト
会社で年末調整を行うだけでそれ以外に確定申告が必要ない人は自治体から送られてきた証明書を送付することで確定申告せずに還付してもらえます。
手続きの締め切りが年明けすぐなので、年末ギリギリにふるさと納税しないほうが良いです。
確定申告が必要な人
寄付した自治体が5か所以上だったり、医療費控除などその他確定申告が必要な事項がある方はふるさと納税も合わせて確定申告します。
初めて確定申告した感想としては思ったよりも大変ではなかった(会社員なので)のですが、マイナンバーが必要なので通知カードなど紛失していないかチェックしておくことをお勧めします。
皆さん今年はぜひふるさと納税にチャレンジしてみましょう♡
日々の仕事や節約を頑張りながら推しを応援しているすべてのオタクの皆さんのお役に立てれば嬉しいです♪
それでは!